業務内容
新商品ができるまでのステップ
日本スタンゲでは各部署が連携し、新しくおいしい商品の開発に日々励んでいます。
開 発
- 商品開発・試作
- 品質確認
- 製品規格書の作成
- 商品開発部
- 品質保証部
生 産
- 商品化・受注
- 生産計画・原料手配
- 原料品質チェック
- 製造
- 業務部
- 生産管理部
- 品質管理部
- 製造部
- ロジスティックス
納 品
- 品質確認
- 出荷作業
- 品質管理部
- ロジスティックス
生産本部
生産本部は、原料・製品の検査、製品製造、在庫管理など、“もの”を扱う業務が集約されている部署です。特に、お客さまに安心していただける製品づくりのために欠かせない、品質管理の部分で重要な役割を担っています。
原料の段階から安全性に関わる調査・検査を行い、最新の注意を払いながら製品を製造。製品規格書の作成や、出荷・在庫管理なども大切な業務です。目に見えない食の「安全性」をあらゆる分野から守り、製品を無駄なく、安定して製造・供給できるよう努めています。
生産管理部
お客さまからの注文を受けて配送の手配を担当する「業務」、製品の製造計画を組んで必要な原料の発注などを行う「生産管理」、積み込み作業などの倉庫管理を担う「ロジスティックス」の3つのグループによって構成されています。
製造部
計量・製造・包装という、製品が出来上がるまでに必要な一連の作業を担当する部です。生産管理部が入手した材料を使い、量を正確に計って、商品開発部が作成したレシピ通りの製品を作ります。その正確性の実現のために、細心の注意を払っています。
品質管理部
主な業務は、製品や原料の品質の検査です。色・味・香り、水分や塩分の量、微生物など、検査項目は多岐にわたります。そのほかに品質のトラブルやクレームへの対応、工場の衛生管理やモニタリング検査、委託工場の監査、新規原料の採用検査なども行っています。
品質保証部
食品安全マネジメントシステムに関わる国際規格「FSSC 22000」の運用と維持・改善を進め、品質の安全確保に努めます。また、最終的に商品パッケージなどに記載される食品表示の情報のもととなる、製品規格書の作成なども行っています。
営業本部
営業本部は、お客さまにとっての“一番の窓口”となる部署です。コミュニケーションをとって要望を汲み取りながら商品を開発し、社内の各部署に必要な業務を依頼する“司令塔”のような役割をもっています。ご依頼いただいた内容に最適なシーズニングをすべてオーダーメイドで製造しているため、味への要望はもちろんのこと、物量や納品の形態、終売の時期などについても情報を集めながら、各部署の動き方を調整します。
商品開発部
言葉で表現するのが難しい「味」というものを、お客さまのご要望に沿っていかに“粉”で実現するかが、商品開発部の腕の見せどころです。窓口となっている営業のヒアリングをもとに試作品を作り、フィードバックをもらいながら完成まで調整を重ねていきます。
営業部
お客さまと当社の、コミュニケーションの窓口となるのが営業部です。オーダーメイドで作られる製品一つ一つの、価格を決めるという重要な役割もあります。取引先のメーカー、そして本社オフィスや川越工場を行き来しながら、社内外で必要な情報の収集と調整などを行います。
海外事業部
主な仕事は、海外の製品を仕入れる輸入業務です。そのほか、輸入したものをそのまま販売する営業活動や、輸出に関わる貿易実務なども担当しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ等の国を訪ねて、農地や製造工場などを視察することもあり、グローバルに活動しています。
管理本部
管理本部は、総務・労務・人事・財務などの分野から社員を支える仕事を担っています。本社の管理部は、主に経理・財務・人事全般(人事制度や規則)、全従業員の給与・賞与に関わる業務などを担当。会社の経営や予算についての財務分析も行います。一方、工場の管理部は、主に川越工場で働く人たちの勤怠管理や作業着の手配といった総務全般を担当しています。また、新年会や夏の納涼祭、全社研修など、社内で行われる交流やイベントの企画・運営も大切な仕事です。
管理部
本社にある管理部と、工場に在籍する工場管理に分かれ、それぞれの場所で業務を行っています。全体的なとりまとめを行う本社と、実際に現場で動く工場管理とで、分担・連携しながら採用活動やイベントの企画・運営などを進めています。