倫理規定と行動指針
【倫理規定】
日本スタンゲの50%は日本の企業であり、50%は米国の企業であり、米国側の一番大切なルールも理解しなければならない。
ハラスメントの厳禁
人それぞれに嗜好や考え方が違うように、ある人にとっては冗談のつもりでも、ある人にはそれがたまらない不快に感じることがある。あるいは性別及び役職における業務命令権限を背景に労働者の人格権を侵害する不合理な精神的苦痛を与える言動などは、社会通念を逸脱した事例と認められれば制裁の対象となりうることに注意されたい。
機密事項漏洩の厳禁
お客様の情報、社員の個人情報、会社の重要情報を、意図的であれ不注意であれ、第三者に漏らすことは法律でも罰せられる。不用意な行動により自身と会社が傷つかないためにも、機密漏洩は絶対してはならない。
公私混同
会社での地位・立場を利用して個人の利益を得ること(例えば、仕入先への金品要求)は絶対にしてはいけない。チームプレーに徹し、フェアプレイの精神を常に心掛けること。
約束を守り、責任を全うし、正直であること
他人に対しても、自分に対しても約束をつくり、正直にそれを守る人は社会の中でも尊敬されるもの。オネストベースの社会を基本とする米国ならではの考え方を身につける必要がある。
【反社会的勢力に対する基本方針】
日本スタンゲ株式会社は、反社会的勢力排除に向けた社会的責任を十分に認識し、役員及び従業員一同これを遵守することにより、業務の適切性及び健全性の確保に努めます。